Japanese Language Test JLPT 2002 Question Sheet 1kyuu Dokkai Bunpou 3

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Japanese Language Test JLPT 2002 Question Sheet 1kyuu Dokkai Bunpou 3

問題用紙

読解・文法

(200点90分)

問題Ⅲ 次の(1)から④の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)以前のことですが、地元の図書館の返却(注1)ポストに誤って郵便物を”投函(注2)”してしまいました。この返却ポストの色は「グレー」でした。最近の新しい郵便ポストは「グレー」のものが増えてきましたが、それで「グレー」に”反応”してしまったのです。本物の ポストは、そこから2mも離れていないところに赤い色をしてありました。事の重大さに気づき、あわてて図書館の職員に電話で①そのことを伝え、事無きを得ました。 光は人の目に入(注3)り、脳がその刺激を受けることから、②人は色を見て、過去の記憶が呼び起こされたり、あるものごとを連想することがあります。そういったことから、色は直接視覚を反応させるシンボルとして大きな効果をもっています。

(鈴木千恵子「色のと.り.せ.つ』誠文堂新光社による)
(注1)返却ポスト:図書館で借りた本などを返すための箱
(注2)投函:郵便物をポストに入れること
(注3)事無きを得る:大きな問題にならないで済む

問(1) ①そのこととあるが、そのこととは何か。
1.郵便ポストに手紙を入れたこと 2.郵便ポストに図書館の本を入れたこと
3.図書館の返却ポストに本を入れたこと
4.図書館の返却ポストに手紙を入れたこと

問(1) ②人は色を見て、過去の記憶が呼び起こされたり、あるものごとを連想することが
ありますとあるが、筆者の場合、どんな色を見て、何を連想したのか。
1.赤色を見て、郵便ポストを連想した。
2.グレーを見て、郵便ポストを連 想した。
3.赤色を見て、図書館の返却ポストを連想した。
4.グレーを見て、図書館の返却ポズトを連想した。

(2)快楽を定義すると、「何の役に立つわけでもないが、自分にとって楽しいこと、ラクな(注1)こと、気持ちのよいこと」ということになります。「(①)」というのがポイントです。大人になるにしたがって、私たちは「何かのために言動せよ」と要求されること が圧倒的に多くなってきます。受験のために勉強する、健康のためによりよい食事を摂る、収入を得るために働く、明日のために早く寝る、知識を得るために本を読む…etc.(注2)それはそれでとても大切なことですが、いつもいつも「…のため」と目的意識をもって生活するのは、とてもしんどく(注3)疲れることです。

(伊藤絵美「自分なりの快楽」『エーゼスト」2001年1月号増進会出版社による)
(注1)ラクな:楽な
(注2)…etc.:…等
(注3)しんどく:めんどうで
問(1) ①に入るのに最も適切なものはどれか。
1.ラクである 2.気持ちがよ い 3.自分にとって楽しい 4.何の役にも立たない

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(百瀬いずみ『ネオ家事入門人を上手に使う』2000年5月4日付朝日新聞朝刊による)
(注1)割り振る:割り当てる
(注2)絶妙なさい配を振るう:大変上手に指図をする
(注3)勝手がわかる:やり方や様子がわかる

問(1) 筆者は家事についてどのように考えているか 。
1.家事を他人に手伝ってもらうときは、いつも簡単なことを頼むのがいい。
2.一人で家事をするときは、全体を見渡して少しずつ進めていくと楽である。
3.他人にうまく指示を与えて仕事をするのも必要な家事能力のひとつである。
4.職人型家事をする人は指揮能力が高いので、多くの客を家に招いたとき役立つ。

(4)次の文章は、4年制大学を卒業した男性と女性の就業意識が、就職前と就職後半年で、どのように変わったかを調査した結果について述べたものである。入社半年の新入社員約2200人に「就職活動(注1)中はいつまで働きたいと思っていたか」
「現時点ではいつまで働きたいと思うか」と質問した。4大卒の男性は「定年派」の割合が44.2%から26.7%へ減少。逆に「転職派」は28.8%から50.9%に跳ね上がった。この傾向は女性ではさらに顕著(注2)だった。4大卒の女性で「定年派」は19,7%から7.5 %と半分以下に。逆に「転職派」は16.6%から38.8%と倍以上になった。

(2001年5月14日付毎日新聞朝刊による)
(注1)就職活動:仕事を見つけるために会社訪問などをすること
(注2)顕著:特に目立つこと

問(1) 上の説明文とあっているグラフはどれか 。

  1.              2.                3.                 4.

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