Japanese Language Test JLPT 1994 Question Sheet 1kyuu Dokkai Bunpou 6

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Japanese Language Test JLPT 1994 Question Sheet 1kyuu Dokkai Bunpou 6

問題用紙

1994 1級

読解・文法

日本語能力試験

 

問題VI次の文の_______にはどんな言葉を入れたらよいか。1·2·3·4から最も適当なものを一つ選びなさい。

 

問(1) ノーベル賞を受賞したT氏は、少年時代、劣等生だったという。あの人_______そうなのだから、わが子が劣等生だからといって深刻に悩む必要もない。

1.だけが

2.にとって

3.にして

4.ともなると

 

問(2) わたしは子供のころから物事を決めるのが遅くて、ずっと悩んできた。たとえば、友達に旅行に誘われても、_______、すぐに返事をしないで、いろいろ考えているうちに時間がたってしまう。いつのまにか友達もあきらめ、旅行はとりやめになってしまい、残念に思うことが多い。

1.行きたくないわけではないが

2.行きたくないから

3.行きたいわけではないが

4.行きたいというより

問(3)  これからの日本人は、国際人をめざすべきだという人もいる。しかし、日本に対する客観的な視点が欠けている人は国際人をめざす_______、国際という言葉を口にする資格すら疑わしいのではないか。

1.どころか

2.からして

3.ばかりか

4.ゆえに

 

問 (4) 小さな個人商店を世界的な企業にまで成長させたH氏は、自分の人生を失敗の連続だったと語ったことがある。氏のように失敗に耐えられる_______、成功は望めないということを改めて思い知らされた。

1.ばかりだと

2.ぐらいでないと

3.ぐらいだと

4.までもないと

 

問(5) 子供の立場を考えずに、一方的に子供をしかりつける親もいる。だが、親は子供をただ_______。親子の関係は信頼関係に支えられているのであって、それなしには、子供は親に反発するだけである。

1.しからないともいえない

2.しかるよりほかにはしかたがない

3.しからないではいられない

4.しかればよいというものではない

 

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